山ブドウの果汁を使ったジュースの取材に行ってきました。7月中旬より販売開始です。

2024.6.15｜ひるぜんワイナリー｜山ブドウ｜風のシルフ｜岡山県北にある“ひるぜんワイナリー”さんに行ってきました。
岡山県北で鳥取県との県境の近くに位置する蒜山。
のどかな高原が広がり、四季折々の表情で多くの人々を楽しませてくれます。

なぜ、ひるぜんワイナリーに・・？

疑問に思っていただき、ありがとうございます！
実は！とても貴重な山ブドウを使用した炭酸飲料を皆様にご紹介できることになり、その取材に行ってきたんです！

今から37年前、ひるぜんワイナリーは地域に自生している山ブドウを使って何とか地域の活性化をできないか、その想いから蒜山地域に自生している山ブドウに着目し、山ブドウを使ったワイン造りの事業をスタートさせました。

山ブドウは、それぞれの木で果実や果汁の成分が異なるうえ、元来酸味がとても強い果実なので、山ブドウの扱いにとても苦慮されたようです。

蒜山地域に自生している1,000本の野生の山ブドウの木から果実や果汁のデータを10年間にわたり取り続けた結果、最も酸味が少なく、最も果汁の成分や糖度に優れた3本の山ブドウの木を選抜することに成功したのです！
そしてその選抜された3本の山ブドウの木を生育、植生させることにも成功！！

野生の山ブドウを生育、植生させることは非常に難しく、日本でも例を見ない斬新的な取り組みだったそうです。

ひるぜんワイナリーで収穫される山ブドウは、本場の東北地方より糖度が高く、酸味が少ないのが最大の特徴。

この収穫された山ブドウを使ってワイン造りを始めることができたのが、今から26年前です。
数々の賞を受賞してきた、まさに岡山が誇る自慢のワイナリー。

そして今回、私達だけに、収穫量が少ないため希少価値の高い山ブドウを使った炭酸ジュースの取り扱いだけを許可されました！

実は私がこのジュースに出会ったのが約2年前。
家族と久しぶりに蒜山にジンギスカンを食べに行った時にふらっと立ち寄った、ひるぜんワイナリーで偶然に出会いました。
珍しさから買って飲んでみると、びっくり！！！
その驚きの美味しさを2年経った今でも鮮明に覚えています。

これ、本当に炭酸ジュース？？

炭酸を全く感じさせず、山ブドウの奥深い上品な甘味と程よい酸味が最高にバランスが良く、山ブドウ果汁の美味しさが口いっぱいに広がり、いっきに飲んでしまえるほど。

家族も思わず美味しい！
お土産に買って帰った友人達も、あまりの美味しさにびっくり！

まさに衝撃の美味しさ！！

ぜひ、一度、お試しください、そして率直なレビューを聞かせてください。
自信をもってご紹介させていただきます。

ちなみに、レクチャーしていただいているのが植木社長、女性が我が社の大黒柱・代表取締役の濵田でございます。