差し伸べた手の向こうに、子供たちの明日があります。
一般社団法人 コノヒトカン
フードロスを有効活用した缶詰“コノヒトカン”でSustainableな社会に貢献。
“コノヒトカン”を貧困な子供たちに無償で届ける支援と教育の活動を行っています。
差し伸べた手の向こうに、子供たちの明日があります。
皆様の温かいご支援をお願い致します。
2020年4月 “コノヒトカンプロジェクト”始動!
2020年4月、COVID‑19により苦しんでいる飲食店を元気づけようとマルシェを開いた時の事です。売れ残り廃棄される食材の多さに驚きました。
余っている食材で保存食を作れないか?と考えたことをきっかけに、フードロスを有効活用して貧困の問題に取り組む“コノヒトカンプロジェクト”を立ち上げました。
フードロスを有効活用することで経済的に苦しんでいる人だけではなく、心の問題に苦しんでいる人たちにも寄り添いたい。大人たちが他人のために協力し合えるコミュニティを作っていきたい、と強く思っています。
一般社団法人 コノヒトカン
代表理事 三好千尋
目まぐるしく、刻々と変化していく現代。
何をするべきか、自分はどうあるべきか、私たちはしっかりと考えていく必要があります。
“コノヒトカンプロジェクト”から自分なりのヒントを見つけ、自分にしかできないことを考え、誰かのためにと願う。
コノヒトカンの物語は、多くの人々の想いや協力があって初めて成り立つ物語です。
コノヒトカンという小さな缶詰に関わった人々の物語。
あなたの物語に加えてみませんか?
ひとりひとりの行動力が地域を巻き込み、周りの人たちを動かしていきます。
誰もが気にかけあえる、心豊かな社会をめざして。
iMall Japan
代表 濵田 弥生
“コノヒトカンプロジェクト”とは?
私たちは地球・人・食の関係を見つめ直しています。
料理長の監修によりフードロスを有効活用した缶詰を開発し、貧困な子供たちに無償で届ける支援事業を展開しています。
またSustainabilityに対する人々の意識を高めるための教育活動も行っています。
缶詰の名前は“コノヒトカン”
私たちの組織名と同じです。
この2つの問題を同時に解決できる可能性を秘めた画期的なプロジェクトです。
伝えよう、この想いを。
レシピを考案していただいた料理長。
フードロス食材を提供していただけるホテルや飲食店。
資金面で援助をしていただいている多くの企業。
缶詰を製造していただける企業。
ラベルを貼ってくれる人々。
フードロスの問題を解決しながら、経済的な理由や心の苦しみなど様々な事情を抱えて苦しんでいる人たちに寄り添いたい。
私たちは多くの想いを抱きしめて活動をしています。
人々の想い、未来へ。
みんなが、見えない誰かのために働く。
みんなが、温かい人の輪を感じることができる。
人から人へと受け継がれていき、
受け継がれた人々がパワーを発揮し、
受け取ってくれた人々に想いを伝えていくアイテム。
それが“コノヒトカン”です。
2021年ついに完成!
料理長の監修による栄養豊富で美味しい缶詰!災害時の非常食としても!
食品加工のときに切り落とされて廃棄される肉や魚、形が不揃いなため出荷ができない野菜などのフードロスを買い取って有効活用したSustainableな缶詰がついに完成しました!
私たちの活動に共感していただいた料理長と一緒に約1年間、試行錯誤を繰り返してきました。
料理長をはじめ、私たちの活動に共感しご協力をいただいた多くの人々に心より感謝を申し上げます。
企業の社会貢献
企業による社会貢献を知って欲しいという思いから、協賛企業をPRしたラベルを缶詰に貼っています。
さらに各企業のCSR(企業の社会的責任)活動に生かしてもらおうと、“コノヒトカンSDGs認定証”を送っています。
岡山県料理長団体 六式会会長
くらしき白壁 料理長 藤田弘記 監修
カレー粉で下味をつけたサバやサケなどをレンコンなど根菜と一緒に炒めました。栄養価に気を配りながら、子供たちに好かれる味に仕上げました。
1缶で手軽に子供数人分のお腹を満たすことができます。
笑顔で食べてほしい。
廃棄食材はわざわざ遠くから取り寄せるものではありません。地元の食材や地域の応援にもなります。
“コノヒトカンプロジェクト”を通じて社会問題にしっかり向き合って、考えるきっかけになり、解決していける人間になってほしいと思います。
結婚式場「THE MAGRIT」
料理長 佐藤竜吾 監修
牛肉の加工時に廃棄される部位や牛脂をじっくりと炒めて旨味を凝縮しました。トマトと一緒に煮込んでいます。
いろいろな想いを込めて作りました。
フードロスの問題に料理人としてどう関わっていけばいいのか、最初は分かりませんでした。
しかし、この缶詰の開発を行うチャンスを頂いたことで、こんなに廃棄食材があるんだと気が付き、“コノヒトカンプロジェクト”を通じてフードロス問題の解決に料理人として取り組んでいけるということにも気が付き感動しました。
料理人としてフードロスの問題と向き合える機会をもらえて感謝しています。
約1年間にも及ぶレシピの開発
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